韓国の俳優オク・テギョンが米国の大手エージェンシーWME(William Morris Endeavor)と契約し、ハリウッド進出を目指す。所属事務所51Kが27日、明らかにした。
WMEは▽クエンティン・タランティーノ▽リドリー・スコット▽パク・チャヌク▽ポン・ジュノ――といった映画監督や俳優ペ・ドゥナらが所属。ミュージシャンらアーティストはもちろん、デジタルメディアや映画、放送など幅広いコンテンツクリエイターのエージェントを務めている。
51Kは「これまでさまざまな作品を通じて演技者としての領域を拡張してきたオク・テギョンが代表的なエージェンシーと契約を結ぶことになってうれしい。これからの活動に多くの応援をお願いする」と伝えた。
オク・テギョンは今年上半期KBS 2TVで放送されるドラマ「胸が躍る」の出演を控えている。
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