韓国で頼んでもいない揚げギョーザのサービスに「ビジュアルがドッグフードのようだ」とレビューを残した客と店長がオンラインコミュニティで舌戦を繰り広げている。
「私が迷惑客なのか」と書き込んだ客によると、食堂でホルモンを注文したら、配達された食べ物の上に揚げギョーザとキムマリ(おつまみ風の天ぷら)が載っていた。
それを見て「ビジュアルがドッグフードのようだ。見た途端に気分が悪くなった。サービスしてくれた? ホルモンに合わない。これはちょっと誠意のないサービスだと思う」とレビューを残した。
すると店長は「ドッグフードとは何ですか? 言い過ぎですね。サービスが気に入らなかったら、おっしゃってください。丁寧に作ったものをドッグフード扱いするような人は二度と当店を利用しないでください」と答えた。
客が「田舎の黄色い犬のご飯のようなものを犬のご飯のようだと言っただけ。サービスも恩着せがましい」と言い返すと、店長は「犬の餌を差し上げて本当に申し訳ありません。払い戻しさせていただきますので。言いたいことがあれば直接訪ねて来なさい」と応酬が続いた。
店長は結局「食べ物をドッグフード扱いするなど人の道理から外れている」として客のレビューが不当だと申告。客は「私が迷惑客扱いされるのはもどかしい」と嘆いた。
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