韓国・天安(チョンアン)の無人文房具店を閉店することになった店主が子どもたちの手紙に感動したという話が21日、オンラインコミュニティ「ボベドリーム」に掲載された。
店主は2歳の娘を持つ40代の父親でもある。事情があって約2年間経営してきた無人店舗を閉めることになり、売り場に案内文を掲示した。すると利用していた小学生たちが手紙をポストイットに書き、店内に貼り付けていったという。
「おいしいおやつやきれいな学用品を買えてよかったです。なくなって残念です。閉店するまでおやつをいっぱい買って食べます。これまでありがとうございました」
「店主さん、健康でいてください。これまでおやつを買わせていただき、とても感謝しています」
店主は「幸い盗難や不始末はなく、子どもたちの純粋で優しい姿を見せてもらえた」と感動した様子だった。
これを見たネットユーザーたちは「なんか涙が出ますね」「いい子どもたち。読んで胸が熱くなりました」と一緒にほっこりしていた。
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