
韓国のグループBTS(防弾少年団)のデビューを祝う毎年恒例のイベント「2025 BTS FESTA」に世界から約6万人のファンが訪れ、京畿道高陽市(キョンギド・コヤンシ)一帯がBTS一色に染まった。
イベントは13、14の両日、高陽市一山西区(イルサンソグ)のKINTEX第2展示場で開催。今回は約20の展示と体験型ブースが設置され、多言語対応のスタッフやリーフレット、公式サイトの混雑度表示など海外ファンへの配慮も徹底された。
市内には関連バナーが掲げられるなど地域全体が祝祭ムードに。前日から多くのファンが集まり、BTSを象徴する紫のアイテムや応援グッズ「アーミーボム」を手に体験型プログラムを楽しんだ。
メンバーの音声メッセージが流れる「VOICE ZONE」では「本当に恋しかった」「皆さんに会いたい」といったメンバーの温かい言葉が披露され、巨大なアート壁「COLORING WALL」に世界のファンがさまざまな言語でBTSへの想いを書き込んだ。
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