駐車料金の支払いを逃れようと、車のナンバープレートをこっそり取り換えたとして、自動車管理法違反などに問われた20代男性に対し、ソウル中央地裁はこのほど、懲役6カ月、執行猶予2年を言い渡した。
判決によると、男性は昨年7月25日未明、ソウル市内のある有料駐車場で、事前に準備しておいた他の車両のナンバープレートを自身の乗用車に取り付けた。さらに、その乗用車を運転して駐車場を抜け出し、約100メートル離れた自宅に駐車した。
裁判の過程で男性は動機について「駐車料金を支払いたくなかったため」と陳述していた。
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