韓国文化体育観光省が韓流ブームを持続させるため、今年各種事業に計2293億ウォンを投入する。
同省は、このほど公開した「2022年国際文化交流振興施行計画」で、今年計2293億ウォンの予算を策定し、▽戦略的交流基盤づくり（235億ウォン）▽新たな基準での先制的対応（1621億ウォン）▽持続可能なエコシステム構築（437億ウォン）――の3つの推進戦略のもと、103の課題を履行するとした。
まず新型コロナウイルス拡散による環境変化、地域別の国際文化交流戦略の研究結果などを反映させて「第2次国際文化交流振興総合計画（2023～27）」を打ち立てる。
韓国は、今年で米国と修好140周年▽オーストリア130周年▽ルクセンブルク・アルゼンチン・メキシコ・イラン・シエラレオネ60周年▽スロベニア·・アルメニア・カザフスタン・トルクメニスタン・中国・ベトナム・南アフリカ共和国は30周年――などを迎える。そのため各国を対象に、修好記念の文化交流イベントを開催する。
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