2024 年 5月 21日 (火)
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「韓国ドラマにだまされた」中国人留学生の“学食写真”が波紋

韓国留学中の中国人が「韓国のある大学の学生食堂のメニュー」として掲載した写真(中国版ツイッター「微博」より)

韓国に留学中の中国人が「韓国のある大学の学生食堂で食事を済ませた」と主張しながら写真を掲載、「韓国ドラマにだまされた」と批判したことが波紋を呼んでいる。

韓国の大学に在学中という中国人留学生というAさんは12月4日、大学の学生食堂で食べたと主張する朝食・昼食・夕食の写真を中国版ツイッター「微博(ウェイボー)」上に公開した。

そこには、朝食として焼きギョーザ3個とコーヒー牛乳1パック、ゴマ粥1杯など▽昼食はトンカツとサラダ、味噌汁、キムチ▽夕食はご飯とスープ、キムチ、いくらかのおかず――だった。

Aさんは「韓国のキムチは、味は良いが、中国人が食べた時、粘り気のある食感が残る。特に韓国は野菜の価格が高いので、野菜をたくさん取ることのできる唯一の方法は、サラダを注文して食べること」と話した。

併せて「韓国ドラマの中の韓国と、本当の韓国の姿はまったく異なり、私たちはみんなだまされた」と主張した。

Aさんの書き込みが広がって中国国内の有力メディアがA氏の一件を取り上げ、韓国留学関連の批判的な記事を多数報じた。Aさんが掲載した写真と、中国にある大学の学生食堂の写真を同時に掲載し、中国の大学食堂の献立のほうが優れていると主張した。現地メディアは、Aさんが載せた写真について「減量目的のメニューのようだ」「Aさんも韓国に到着してから体重が10キロ以上減った」と主張した。

現地メディアによると、韓国で学ぶ中国人留学生の数は年平均約1万人に上るそうだ。メディアは「留学生の大多数が韓国ドラマの中の芸能人や、彼らが食べる韓国料理に理想を抱いて留学している。だが、実際に韓国に到着した後、かなりの数の留学生が、想像していたような韓国とは違うと感じ、留学を後悔して帰国を準備している」と主張した。

この議論に接した韓国国内のネットユーザーは「学生食堂で食事を取るために留学しにきたのか。少数の留学生がどう口裏を合わせるのか」「通っていた中国の大学の食堂は、すぐにネズミが出てきて、下水道からくさい匂いがした。そんなところと、韓国の大学食堂は比較できない」「韓国料理の献立ではないようだ。捏造が疑われる」などと書き込み、A氏を批判した。

©MONEY TODAY

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