義理の娘に性的暴行を加えたとして性暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反(親族関係による強姦)の罪に問われた継父(49)に対する公判が16日、韓国・大邱(テグ)地裁安東(アンドン)支部で開かれ、検察が懲役7年を求刑して結審した。継父は「酒に酔って妻と誤認した」と情状酌量を求めている。
継父は7月9日午前1時ごろ、慶尚北道奉化郡(ポンファグン)の自宅で、連れ子である娘(20代)に性的暴行を加えたとされる。
継父は当時、酒に酔っていた。娘は釜山(プサン)の大学生で休みを利用して親が運営するレストランを手伝いにきていたという。
調べの結果、継父は昨年1月にも娘に強制わいせつをはたらいたことが明らかになった。
(c)news1