韓国放送通信審議委員会は28日、全体会議を開き、「芸能人の“極端な選択”が幽霊のせいだ」という内容を伝えたKBSキッズチャンネル「魔女の部屋」(8月27日放送)に対し、委員7人が「注意」処分を議決した。
「魔女の部屋」は芸能人の相次ぐ自殺について「恨み深い幽霊のせいだ」という内容の放送をし、視聴者から「不適切だ」という苦情が相次いだ。
委員の間からは「亡くなった芸能人を興味本位に扱ったのは非常に不適切だった」「子供青少年保護の側面から、さらに厳格な物差しが求められる」などの意見が出で、委員の6人が「注意」、1人が「警告」を提示した。
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