2024 年 4月 21日 (日)
ホーム社会「眠っていたおもちゃ、売ってみようか」…韓国で人気の“キダルト族”オークションとは

「眠っていたおもちゃ、売ってみようか」…韓国で人気の“キダルト族”オークションとは

放送でユーザーがミニフィギュアを競売にかける様子=WYYYESアプリ画面キャプチャー(c)news1

レゴやフィギュア、プラモデルなど趣味の品物を放送上で競売にかけることができるプラットフォーム「WYYYES」が韓国の「キダルト族」に人気だ。キダルト族とはkid(子供)とadaut(大人)を組み合わせた造語で、成人になってからも、幼いころの趣味を楽しむ人たちを指す。

WYYYESで物品を販売するにはディーラー資格を申請し、承認を受ける必要がある。ディーラーが開始価格を設定すれば、リアルタイムの競売で販売価格が決まる。

また、購入者の資格で放送に入場すると下段に入札ボタンが表示され、金額を入力できる。1万ウォン(1ウォン=約0.11円)で始まった入札の価格が1万1000ウォン、1万2000ウォンと上がるにつれ、ディーラーも次第にヒートアップ。競る声が減り、落札が近づくと「皆さん、おしまいですか」と興奮した声を上げたりもする。

ディーラーを体験しようと、記者も販売放送に参加。すでに生産中止となった2009年製レゴ海賊フィギュアを出品した。開始5分で50人余りの購買者が入場。希少性を強調するなどして競争をあおり、約20分間で5つの商品を売り切った。価格は計6万8500ウォンだ。

放送終了後に発送先が表示され、WYYYESが安全な取引を担保してくれる。WYYYESの販売手数料は3.7%だ。価格は購入者間の競争で決まるので、販売者との神経戦をする余地も少ないと感じた。

(c)news1

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