
韓国の公務員男性が先月、会社員向けの匿名コミュニティに「妻が朝ご飯を作ってくれない」というタイトルの書き込みをした。ところが妻も仕事を持っており、ネット上では「自分で作れ」と激しい批判を浴びている。
男性は結婚するまで母親が毎朝温かいご飯と汁物、総菜を用意してくれたため、それが当然だと思っていた。しかし結婚後、妻は朝、布団の中でゴロゴロしており、出勤準備を終えても水一杯出てこないという。
結局コンビニでおにぎりやサンドイッチを買って出勤。正直これが結婚生活なのかと疑問を抱くこともある。妻が「今どき誰が夫の朝食を作るのか。外で食べなさい」と言うのにも承服できない。
男性は「ホテルのフルコースを望むわけではなく、ご飯と汁物だけでもいい。それすら難しいのか」と嘆き、「妻はそんなに大変なのか。他の家の妻たちも朝ご飯を作らないのか。結婚生活の意味が分からなくなる」と書き込んだ。
この発言に対してネット上では「共働きなら妻も出勤するんだろ。放っておいてやれよ」「母親と結婚すればよかったのに」「朝ご飯に結婚の意味を見いだすなら離婚したほうがいい」「一生母と暮らせばよかったのに」「妻を家政婦扱いしている」といった批判が殺到した。
(c)news1