2024 年 11月 13日 (水)
ホーム社会「最近の子は顔が老けている、本当に20歳か?」…韓国・飲み屋店主が提示した「識別法」

「最近の子は顔が老けている、本当に20歳か?」…韓国・飲み屋店主が提示した「識別法」

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韓国で最近、大人びた化粧にロングストレートのヘアの少女を成人と思い込み、酒を飲ませた飲食店経営者が告訴される騒ぎがあり、ある自営業者が3日、オンラインコミュニティ「痛いから社長だ」に「最近の子どもたちは顔がなぜこんなに老けているのか」と書き込んで注意を促した。

自営業者は「身分証を見ると、本当にこの年で合っているのかと思うほど顔が成熟しているというか、早熟というか、老けているというか……。20代中後半から30代にも見える」と話した。

そのうえで、若い女性たちは化粧が濃く、男の子も体格や顔が完全に大人のよう。だから身分証明書の検査を徹底している。営業停止になるぐらいなら嫌がられても徹底的に検査した方がよい――このような持論を述べている。

この自営業者の店には、年明けから2005年生まれの客が自信満々でやってくるそうだ。「これが20歳になったばかりの子どもたちの顔なのか」「これで高3なのに顔が……」とひどく気になるという。

この書き込みを見た別の自営業者は「未成年の男性は自分を大きく見せようと声が大きく、座る姿勢が良くない。堂々としているようでも、アルバイト店員と目を合わせない。未成年の女性は化粧が華やかなのに幼く、身なりがやや派手だ」と独自の見分け方を披露した。

青少年保護法で未成年者に酒類を販売して摘発されると事業主は2年以下の懲役や2000万ウォン(1ウォン=約0.1円)以下の罰金刑に処せられ、営業停止や課徴金の処分がある。

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