2024 年 12月 22日 (日)
ホームエンターテインメント「広告料横領」歌手イ・スンギ、所属会社代表を告訴

「広告料横領」歌手イ・スンギ、所属会社代表を告訴

2022年国税庁広報大使に委嘱された俳優イ・スンギ(c)MONEYTODAY

韓国の芸能事務所HOOKエンターテインメント側が音源料と広告料の一部を横領したとして、歌手兼俳優のイ・スンギが22日、同事務所のクォン・ジニョン代表らを特定経済犯罪加重処罰などに関する法律違反(業務上横領・詐欺)の罪でソウル中央地検に告訴した。

イ・スンギ側は「デビュー後18年間、HOOKエンターテインメントがイ・スンギに音源料の売り上げ発生の事実を隠し、精算しなかった。最近の情報提供により、HOOKの前・現職理事がイ・スンギをだまし、広告モデル料の一部を詐取したと知ることになった」などと主張している。

イ・スンギの指摘により、HOOKエンターテインメントは事実関係を認め、16日には広告料と遅延利子6億3000万ウォン(約6606万円)を支給したという。また、HOOK側は16日、未精算金などの名目で48億1000万ウォン(約5億437万円)をイ・スンギに送り、債務不存在確認の訴えを提起したと明らかにした。

(c)MONEYTODAY

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