
再婚して小学生の子ども2人を育てている韓国の40代前半の女性が11日、オンラインコミュニティに「義母から離婚しろと迫られています」と書き込んだ。
再婚相手は3歳年下で初婚。女性は結婚の際、3億ウォン(約3180万円)台のマンションを準備し、結婚式や新婚旅行の費用も全て負担した。夫は貯金が1億ウォン(約1060万円)もなく、義実家からの金銭的支援も一切なかった。
女性は当時所有していたSUV車も夫に譲った。友人たちからは「どうしてそんなにお金のない男と結婚するのか」と反対されたという。
一方、義母は最初から女性を快く思っておらず、顔合わせの際も露骨に不満そうな顔をし、女性の両親も気まずそうにしていた。その後、女性の連れ子に優しい言葉をかけたことはなく、祝いや小遣い一つ渡したこともない。
義母からはことあるごとに「離婚しろ」と言われたため、女性は義実家との関係を断ち、行き来もしなくなった。
しかし、その義母がこの10日、直接電話をかけてきて「離婚しろ」と強く迫ってきたのだ。夫は「気にするな」と言ってくれたが、気にならないはずがない。女性は「これ以上我慢して暮らさなければならないのか。我慢にも限界がある」と胸の内を明かした。
ネット上では「同じようなケースを知っている。母の友人が初婚の男性と再婚し、とても幸せに暮らしている」「相手が初婚なら、せめて子どもを1人でも産めば義母の気持ちも和らぐのでは」といった声が寄せられている。
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