2024 年 5月 24日 (金)
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「人工知能が描いた私、実写よりもっといい」韓国でAI作画が身近に

(写真=スノー)(c)NEWSIS

イメージ生成は人工知能(AI)が最も活用されている分野の一つだ。「ミッドジャーニー(Midjourney)」や「ダリ(DALL・E)」などのAIはすでに専門家レベルで多様なスタイルの絵を描き出すことができる。オンラインでAIが絵を代わりに描いてくれるサービスも登場した。

多くの企業が続々とAI絵描きサービスに参入している。マイクロソフトはチャットボットサービスである「Bingチャット」にイメージ生成機能を搭載した。Adobeも著作権侵害の問題がなく、テキストとイメージ生成が全て可能なAIを出した。

AIを利用した作画は身近な活動になっている。簡単なコマンド(プロンプト)さえ入力すれば、相当質の高い作品を生み出すことができる。芸術的・審美的な人物画を描いてくれるAIが続々と登場し、オンライン上ではアバターを作るのが流行している。

カメラアプリ「スノー」は今年初め、AI技術で利用者のアバターを作るサービスを発売した。自分の写真10枚ほどを登録すれば、水彩画、映画、アートポスターなど12の形式の自分と似たイメージを作ることができる。若年層の人気を集め、発売から15日で利用者は20万人に達した。

ミッドジャーニーやステーブル・ディフュージョン(Stable Diffusion)のようなイメージ生成AIを利用して直接アバターを作る人も増えている。

最近ユーチューブでは、AIで実写に近い絵を描く技術を紹介した映像が人気だ。ユーチューバーたちは高仕様のコンピューターがなくてもサーバーを借りてきてプログラムを使える方法や、3D、アニメ、実写など多様なスタイルの絵を作ることができるようコマンドを入力するノウハウも教えてくれる。

ただし、オンライン上ではAIを利用して露出が激しい女性の絵を描いたり、特定人と似た姿のアバターを作るノウハウが共有されたりもする。専門家たちは技術が悪用されないように制度を整備する必要があると指摘する。

慶煕大経営大学院のキム・サンギュン教授は「(規制の必要性を)当然感じる。もし他人のイメージを作る場合、どこまでをその人だと判断できるかが非常に曖昧だ。どこまで創作できるのかに対する新たな基準が確立されなければならない」と話した。

(c)NEWSIS

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