2025 年 6月 21日 (土)
ホーム社会「与えるだけの嫁にはなれない」…姑への“反撃”を決意した30代韓国女性の本音

「与えるだけの嫁にはなれない」…姑への“反撃”を決意した30代韓国女性の本音

(c)news1

韓国のオンライン掲示板に19日、「手ぶらで来て手ぶらで帰る嫁と姑の関係は間違っているのか?」というタイトルの投稿が掲載された。何でも「もらうだけ」の姑に耐えかねて同じような態度を取ったら口論になったという30代女性のエピソードだ。

投稿したのは結婚して間もない共働きの30代女性。姑は高齢で体調も万全ではない上、気性が荒くて自己中心的だから家族との衝突も絶えないという。

それでも結婚前には一緒に海を見に行き、おいしい食事をごちそうし、必ず手土産を持参していた。結婚後も誕生日には食事を用意し、姑が息子に会いたいと言えば週末に時間を作って会いに行った。

しかし、どれだけ尽くしても姑から何かもらった記憶がない。女性は「姑が私に何かを買ってくれたことは一度もなく、来るときも手ぶら。自分は“受け取る人”、私は“与える人”と感じるようになり、我慢の限界だった」と語った。

すっかり姑への愛情が冷めた女性は態度を改め、姑が家に来る日は仕事や友人との飲み会を理由に深夜に帰宅し、おかずを要求されたら文句を言ってから渡すようにした。義実家を訪れるときは軽装で手ぶら。逆に何か一つ持ち帰るようにしたという。

当然、これが原因で姑と大げんかになった。夫には「姑とは相性が悪く、もう耐えられない。自分で対応してくれ」と伝えたという。姑は一時的に彼女を連絡先からブロックしたが、その後「寂しい」と伝えてきた。

女性は「自分が全て正しかったとは思っていないが、家族同士でも基本的な礼儀は必要だと思う」と強調。「“都合のいい嫁”のように扱われるのは耐え難い。これからも顔を合わせる関係なのに、どうしたら良いのか悩んでいる」と胸中を明かした。

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